ゲッコウガBREAKデッキ
第41回テラバルジムで使用したデッキです。
ゲッコウガBREAKデッキ
ポケモン(22)
ケロマツ(XY9)×4
ゲコガシラ(XY9)×4
ゲッコウガ(XY1青)×2
ゲッコウガ(XY9)×2
ゲッコウガBREAK(XY9)×3
テッポウオ(XY8赤)×4
オクタン(XY8赤)×3
トレーナーズ(30)
プラターヌ博士×4
オダマキ博士の観察×2
エリートトレーナー×1
ミツル×4
フウロ×1
ダイブボール×4
レベルボール×2
シンカソーダ×1
トレーナーズポスト×2
はかせのてがみ×2
すごいつりざお×4
エネルギー回収×2
びっくりメガホン×1
エネルギー(8)
基本水エネルギー×8
デッキは一から作ったのではなくネットに公表されているものをとりあえず組んで自分の扱いやすいように組み換えました。
以下、採用理由などです。
まず最初にゲッコウガBREAKデッキを使おうと思ったのはよるのこうしんが流行っていたためそれに強いゲッコウガでバチュルを駆逐しようと考えたからです。実際、テラバルジムではよるのこうしんデッキに当たり、手裏剣を投げ続けて無事勝つことができました。まあ、その次に白レックに当たって見事に負けましたが。Mシンカは単純にHPが高く対処が難しく感じました。はやいところゲッコウガのかげぬいで特性をロックしたいところではありますが、なかなか難しかったです。また、うねりのたいかいを貼ってくるようなデッキは同じように厳しいです。このデッキではスタジアムが入っていないので相手のいいようにされてしまいます。そのためにテッポウオ(赤)がはいっているわけですが、これは後述します。
ゲッコウガBREAK 4‐4‐4‐3
BREAK4枚はさすがにだぶつくのでやめました。入れ替えもAZもないので巨大水手裏剣は打てて2回です。また、XY1のゲッコウガが2枚あることでうまくやれば巨大水手裏剣×2と水手裏剣×2で180ダメージを相手のポケモンに与えることができます。そんなにうまくはいきませんが、使えると非常に強力です。ゲッコウガを使う上で大事なことがダメージ計算です。試合中に計算をするとミスをしやすくなったり、時間がかかって結果として自分の首を絞めたりする(ゲッコウガはサイド先行されやすい)のでよく使う動きはあらかじめ計算しておきましょう。以下、主なダメージ計算です。
影縫い+巨大水手裏剣=100(バトル場100族)
影縫い+巨大水手裏剣+水手裏剣=130(バトル場130族)
げっこうぎり(エネ手札)+巨大水手裏剣+水手裏剣=170(バトル場170族)
巨大水手裏剣×2=120(これでシェイミを倒します)
巨大水手裏剣+水手裏剣×2=120(これもシェイミを倒すためによくやりますが逃げることが難しい時などに使います)
(Mシンカのダメ計をしていないのがMシンカに勝てない原因なのかもしれない……)
オクタン 4-3
貴重なドローソース。と同時にスタジアム破壊役を兼ねています(テッポウオが)。そのため赤い方のテッポウオを4枚採用しています。青いテッポウオは1エネでベンチと入れ替えですが、このデッキにおいて一体誰と入れ替えるのか。結局引き先がいない上にスタジアム破壊手段がないため、赤いテッポウオを採用しています。
オダマキ博士×2
オクタンがいるため別に裏でも構わない。Nが採録されたらエリトレも一緒にNにしたいです。みんな大好きNゥゥゥゥ!
ミツル×4
めっちゃ強いです。場合によってはテッポウオをオクタンに進化させて、サカキっぽいこともします。このデッキはシェイミがいませんし、サーチャーもないのでサポ切れになりやすいのでオクタンは心強いです。
フウロ×1
はかせのてがみやエネルギー回収を持ってきて手裏剣につなげていきます。この動きが結構つよかったりするので増やしてもいいかもしれないです。
フラダリ×0
いりません。手裏剣投げましょう。
ボール各種
水対応のダイブボールが4積みはもちろんですが、レベルボールは2程度にとどめています。というのも、みずぶんしんやミツルで結構そろうからです。ゲッコウガとBREAKを持ってこれないレベルボールをそんなに多くしても終盤に腐っていく気がしました。
シンカソーダ×1
もとはハイボでした。ですが、手札トラッシュのうまみがあまりないことやそれを嫌ってあまり使わなかったことを考えてシンカソーダにしました。普通のデッキでは腐りがちですが、このデッキは毎回進化する動きが強いので腐るという印象はありませんでした。BREAKに対応しているのもGOOD
トレーナーズポスト×2
序盤にできるだけ展開するため、少ないサポを引くために採用しています。かえるならここかなぁ
すごいつりざお×4
ゲッコウガをひたすら再生します。また落としたエネルギーも回収していきます。せいなるはいでもいいかもしれないですが、プラターヌで水エネをトラッシュしたあとのリカバリーがエネルギー回収だけでは心もとないので釣り竿にしました。釣り竿自体がプラターヌ博士の巻き添えになることも考えられるので4枚です。一枚くらい灰でもいいかもしれないです。
はかせのてがみ、エネルギー回収
切り札。水手裏剣二回分に化けるので相手にドヤ顔できます。かっこよく決めましょう。
びっくりメガホン×1
まわし環境の今、ゲッコウガには必須級なのではないかと思います。よるのこうしんデッキにもよく入っており、まわしを付けたバチュルは水手裏剣で倒せないため非常に厄介です。中盤あたりに引けると神カードと化します。(序盤プラターヌは死)
基本水エネルギー×8
超ぎりぎりの8枚。ほんとは9枚くらいほしいです。スプラッシュエネルギーを一瞬考えましたが、手裏剣ができないこと、釣り竿回収できないことを考えたら汎用性がないと判断したため不採用です。
場合にもよりますが、優先的にBREAK進化させるのはゲッコウガ(XY9)がいいと思います。逃げエネ0なので一つの番に二回巨大水手裏剣を打ちやすくなります。
最後に、みずしゅりけんシュシュシュシュ‐wwwwとか、みずぶんしんのとき↓のような動きはやめましょう。嫌われます。