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メタグロスGXデッキ(第五回めざめるパワー熊本主催 ポケモン大会使用デッキ)

第五回めざめるパワー熊本主催 ポケモン大会で使用したデッキです。

十分な練習ができてはいませんでしたが、運よく優勝することができました。以下、デッキリストです。

 

メタグロスGXデッキ~

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ダンバル(SM2L)*4

メタング(SM2L)*2

メタグロスGX(SM2L)*4

カプ・テテフGX(SM2L)*2

ネクロズマGX(SM3N)*1

カプ・テテフ(SM2+)*1

オドリドリ(まいまい)(SM+2)*1

アローラロコン(SM+1)*1

 

プラターヌ博士*4

N*2

グズマ*2

アズサ*2

クセロシキ*1

オカルトマニア*1

センパイとコウハイ*1

こわいおねえさん*1

 

ハイパーボール*4

バトルサーチャー*4

ふしぎなアメ*4

まんたんのくすり*3

レスキュータンカ*2

こだわりはちまき*1

 

パラレルシティ*2

 

基本鋼エネルギー*6

基本超エネルギー*4

 

 以下、解説です。

  • メタグロスGX 高耐久、高火力、超優秀な特性と3拍子揃ったポケモン。たてばつよいんです。
  • カプ・テテフGX サポートを引く役割もありますが、相手のGXをメタグロスのギガハンマー圏内にいれることも大事な仕事です。
  • ネクロズマGX ブラックレイGXで相手のポケモンをギガハンマー圏内に入れるつもりで採用しました。ただアルゴリズムGXがつよかったので、シグマ祭ではブラックレイGXを打つ場面はありませんでした。最優先は自分の盤面を整えることであり、素早くメタグロスGXを立てる必要に駆られたからです。素引きでメタグロスが2体たてばブラックレイGXを打つ余裕もありましたが、そんなに運がよかったわけでもありませんでした。ちなみにプリズムバーストは打ちました。
  • カプ・テテフ 今回の過労死担当。めちゃくちゃ仕事をしてくれました。メタグロスGXのギガハンマーの威力は150ダメージであり、相手のカプ・テテフGXすら倒すことができません。しかし、カプ・テテフのマジカルスワップはこの問題点を見事に解決してくれました。一度ギガハンマーを入れた後、相手のポケモンに次のギガハンマーで倒すのに十分なダメカンを乗せることでメタグロスGX無双体制を整えます。ギガハンマーは連続で打つことができませんが、最初のギガハンマーの後にこの動きをすることでデメリットをうまく回避しつつ攻めることが可能です。また、ギガハンマーの反動をグズマでキャンセルする動きは相手のポケモンにダメカンがたまりやすい動きであり、この点もカプ・テテフと相性が良かったです。さらに決勝(VSルガゾロ)ではカプ・テテフGXに乗っている150ダメージをゾロアイワンコ、にそれぞれ60と70乗せて気絶させ、カプ・テテフGXには20ダメージを乗せておくという動きができました。これは強かった。
  • オドリドリ(まいまい) よるのこうしん対策の一枚。メタグロスほどの耐久ともなれば、よるのこうしんですらワンパンすることはかなり難しいです。もしもワンパンされるようなことがあったら、むしろそれはチャンスです。オドリドリがゲームを決める最強カードになっているはずだからです。
  • アローラロコン アズサからのみちしるべが強い。Nをされても相手にNを使わせたということ、そもそも手札がリフレッシュされるという点からみても大して痛くはありませんでした。

 

  • プラターヌ博士 メタグロスラインを巻き込んでしまうこともありますが、それでも入れたいドローサポート。
  • N 割とポケモンがかさばるデッキなので、むやみやたらにNを打つと手札が悲惨なことになります。プラターヌでガンガンドローするつもりで組んだので2枚。
  • グズマ ギガハンマーのデメリットを消すためにフラダリではありません。そのためかなりの頻度で使うことになるので2枚。
  • アズサ 強い人のデッキを見たら2枚入っていて、なるほどなと思いました。序盤の展開が命なので私も真似て2枚。
  • クセロシキ ダストダスを黙らせます。
  • オカルトマニア マーシャドールガルガンを止めるために採用。ワンダータッチも止められる。
  • センパイとコウハイ アローラロコンを始めとするポケモンが気絶した後に、飴とメタグロスGXを持ってきます。他にもまんたんやエネルギーなど、やられた後に必要なカードに触れることができて、サイドレースで遅れないための大事な動きが確実に行えて強かったです。
  • こわいおねえさん 中打点デッキなのでアセロラがきつく、またオカルトマニアもきつい→だったらそうさせないようにリソースを削ればよくね?ってことで採用してみました。決勝ではぶっ刺さってそのまま勝ちに持って行けたので、今回に限っては正解だったのかなと思います。

 

  • ハイパーボール 4枚ないとメタグロスが立つ前に負けてしまいます。
  • バトルサーチャー ピン積みサポートが多く、なおかつそれらのサポートは特定の場面で有用な効果を発揮するため4枚です。最近は3枚などの構築もありますが、このサポート構成ならば4枚がいいと思います。
  • まんたんのくすり ギガハンマーを打つ以上相手のGXを倒すためには2回以上攻撃をする必要があり、その間にメタグロスが受けるダメージをそのままにしておけばこちらが場を整えにくい分不利です。サポ権を消費しないこと、進化ポケモンであることを踏まえてアセロラではありません。2回は使いたいので3枚です。
  • レスキュータンカ 2進化デッキには2枚程度は必要なのではないかと個人的に考えています。強気に行けるときは1枚でもいいかなとは思います。
  • こだわり鉢巻き かゆいところに手が届く一枚。今回のコンセプトは耐えて殴り勝つデッキなので1枚です。

 

  • パラレルシティ 大繁殖しているゾロアークルガルガンに対するカード。メタグロスの超耐久に加え、パラレルシティが場にあれば無敵じゃねという安易な発想で入れました。ルガゾロに関わらず単純にベンチを制限する動きが強かったです。

 

  • 基本鋼エネルギー、基本超エネルギー メタグロスだけを動かすのであれば超エネ1枚で十分(カプキュアーのため)だと思いますが、今回はネクロズマと小テテフを動かす予定だったので4枚です。ネクロズマを抜いた場合3枚か2枚でいいのではないかなと思います。

 

運がよかったとはいえ優勝出来たことは素直にうれしいです。優勝賞品のWCS参加者限定プレイマットは大事に使わせていただきます。

それから大会の規模がとても大きくてびっくりしました。最初は1人だったこのサークルがここまで大きくなるとは想定もしていませんでした。めざ熊がここまで盛り上がったのも、これまでかかわってくださった方々のおかげです。本当にありがとうございます。サークル員はこれからも楽しくポケモンして仲間を作ってください。

 

ところで、チャンピオンズリーグ池袋大会にも参加してきました。十分な練習ができずに挑んだため、結果は散々でした。使用デッキは上記デッキをベースにしたメタグロスGX。こだわり鉢巻きやククイ博士を追加し、テテフをワンパンしていくコンセプトにしました。メタグロスは耐久も高く、相手のアタッカーを無視してテテフやシェイミを殴り続ければ4-2交換が望めると考えていました。現実はそう甘くは無かったです。デッキ調整に付き合ってくれた人や当日仲良くしてくれた人、泊めてくれた人、ありがとうございました。次は京都に行くつもりです。桜がきれいだといいなぁ。